縁談の依頼(親が依頼する場合)
縁談の依頼のあいさつの場合は、たとえ親しい間柄の人であっても形式を守り誠実な姿勢で書くことが大事です。
あくまで「相手の意向を伺う」という形で快く引き受けてもらえるよう礼儀にかなったスタイルで書きましょう。
①本題に入る前に手紙の目的を述べます。縁談を依頼したいことをここで伝えます。
②なぜその人にお願いしたいのかをきちんと書いて、先方が気持ちよく依頼を引き受けてくださるよう丁重にお願いします。このときに写真や履歴書を同封するのが一般的です。
③正式な依頼は後日訪問してから行うべきなので、また改めて伺う旨をきちんとしたためて結びの言葉とします。